メンタルワークロードの理論と測定

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メンタルワークロードの理論と測定

芳賀繁著

日本出版サービス, 2001.6

タイトル読み

メンタル ワーク ロード ノ リロン ト ソクテイ

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注記

学位論文「精神的作業負担に関する実験心理学的研究」 (京都大学大学院文学研究科, 1999年) を加筆修正したもの

文献: p[143]-164

内容説明・目次

内容説明

さまざまな精神的作業負荷要因と、それに対する人間の心理・生理的反応である精神的作業負担との関係は十分には解明されておらず、どのような作業にどのような作業負担指標を用いるべきかを決めるときに役立つ指針もない。本書は、メンタルワークロードの要因とその構造(相互関係)を解明し、既存のさまざまな作業負担評価指標をそのなかに位置づけ、不足している部分を新たに開発する試みを紹介する。

目次

  • 第1部 理論編(ワークロード研究の歴史;メンタルワークロードの評価指標;メンタルワークロードの定義とモデル)
  • 第2部 実践編(計測の実際;水平トラッキング課題を用いた各種メンタルワークロード指標の検討;日本語版NASA‐TLXの開発;円周トラッキングを用いた作業時間と作業困難度に関する実験と精神疲労尺度の開発 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5263161X
  • ISBN
    • 4889221107
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 164p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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