ロンドンで本を読む
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ロンドンで本を読む
マガジンハウス, 2001.6
- タイトル読み
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ロンドン デ ホン オ ヨム
大学図書館所蔵 件 / 全105件
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内容説明・目次
内容説明
イギリスの書評は知的で面白い読み物だ。読むに価する本の魅力を、普通の読者に向けてすっきりと語る。そして読者を本屋さんまで走らせる—そんな見本が41本。
目次
- ヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』—聖人の人生(マイケル・ウッド)
- ミラン・クンデラ『冗談』—クンデラのジグソー・パズル(デイヴィッド・ロッジ)
- ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』—クンデラと俗悪なもの(ジョン・ベイリー)
- ジョン・クレランド『ファニー・ヒル』—一九五〇年のマージー・サウンド(ブリジッド・ブローフィ)
- コナン・ドイル『オックスフォード版シャーロック・ホームズ全集』—戸棚に隠されたケルト人の謎(匿名氏)
- イーヴリン・ウォー『大転落』—うんと派手な服(キングズレー・エイミス)
- グレアム・グリーン『事件の核心』—罪は幸福か?(イーヴリン・ウォー)
- アンガス・ウィルソン『服毒したあと』『動物園の責任者』『ミセス・エリオットの中年期』『笑いごとではない』『荒れた庭、あるいは書くということ』—いつも慎重だった男(アントニー・バージェス)
- アニータ・ブルックナー『異国の秋』—生涯の友人(ルース・レンデル)
- デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』—彼の本を手本にして(A・S・バイアット)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より