再生医工学 : 基盤技術の確立と臨床応用をめざして

Bibliographic Information

再生医工学 : 基盤技術の確立と臨床応用をめざして

筏義人編

(化学フロンティア, 3)

化学同人, 2001.7

Title Transcription

サイセイ イコウガク : キバン ギジュツ ノ カクリツ ト リンショウ オウヨウ オ メザシテ

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Note

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

本書は、比較的臨床応用に近い再生医療技術を取りあげ、その現状を紹介する。まず、1部は総論とし、2部において再生医療に必要な医工学技術を網羅した。3部では、これらの医工学的手法を用いて組織再生がいかに臨床に応用されているか、あるいはこれから応用されようとしているかを中心に、医療現場で活躍している医学系研究者が執筆。最後の4部は、患者に役立つまでにはまだブレークスルーを必要とする再生医療の今後の課題を中心にまとめた。単に再生医療研究の入門書というだけではなく、臨床医学には化学や工学のようなサポートがいかに重要であるかを具体的に例示することも、本書の目的の一つである。

Table of Contents

  • 1部 再生医療における医工学(再生医工学への招待;再生医工学のためのバイオプロセス工学)
  • 2部 再生医療のための基盤技術(細胞の分離と大量培養;細胞と基質との接着 ほか)
  • 3部 臨床応用をめざす再生医療(角膜・網膜の再生;皮膚の再生 ほか)
  • 4部 夢はらむ幹細胞と細胞修飾(間葉系幹細胞の分化;脳の幹細胞とその分化 ほか)

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Details

  • NCID
    BA5267744X
  • ISBN
    • 4759807330
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    254p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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