東京の焼尽 : 5月10日-5月25日
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書誌事項
東京の焼尽 : 5月10日-5月25日
(昭和二十年 / 鳥居民著, 第1部=7)
草思社, 2001.7
- タイトル読み
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トウキョウ ノ ショウジン : 5ガツ 10カ 5ガツ 25ニチ
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注記
参考資料及び引用出典: p321-328
内容説明・目次
内容説明
対ソ工作に妙案はあるか。最高戦争指導会議で激論が交わされるなか、帝都は最後の大空襲で焼き尽くされる。炎上する市街の中を逃げまどう人々の恐怖の一夜。
目次
- 21 5月10日〜14日—「一体此戦争ノ終末ヲ何レニ帰着セントスルヤ」(「投了はドイツの店じまいと同時にあるべし」;東郷茂徳、モロトフとの会談を望んだが;満洲国境に大軍が送られてくる;「余程大きな思い切りをなすことが」;「哈特諜はまだか」 ほか)
- 22 5月25日—市街地爆撃、火から逃れて、火と闘って(百一号作戦で井上成美は肝に銘じたのだが;関東大震災、函館・静岡・大手町の大火が明らかにしたこと;アメリカ陸軍航空軍総司令官の野望;三軒に一発なのか、一軒に一発なのか、それとも…;「初期防火」は濡れ筵をかぶせて ほか)
「BOOKデータベース」 より