ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間
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ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間
(ノンフィクション・隣人たちの哲学, 1)
ポプラ社, 2001.5
- タイトル読み
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ボク ト チェルノブイリ ノ コドモタチ ノ 5ネンカン
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内容説明・目次
内容説明
1986年4月26日。チェルノブイリ原子力発電所で史上最悪の爆発事故が起きました。放射能に汚染された土地では、小児甲状腺ガンが増えつづけています。「ここで、ぼくの医療技術が役立つかもしれない!」現地の悲しい状況を知った菅谷昭医師は、ひとり、ベラルーシで暮らしはじめます。そこで菅谷医師が出会ったのは、病気や放射能への不安を抱えながらも、自分の命を大切にし、明日への希望を胸に、精一杯生きているこどもたちでした。
目次
- チェルノブイリ事故を知っていますか?
- ぼくがベラルーシに行ったわけ
- 手術台のアリョーナ
- オリガの運命
- 健気に生きるこどもたち
- ヴァーリャの住む村
- アーニャとおばあちゃん
- ユーリアのきずあと
- 医療を志すターニャとカーチャ
- スベトラーナの赤ちゃん
- 汚染地域の小さな星たち
「BOOKデータベース」 より