ヴァーグナーとインドの精神世界
Author(s)
Bibliographic Information
ヴァーグナーとインドの精神世界
(叢書・ウニベルシタス, 728)
法政大学出版局, 2001.7
- Other Title
-
Richard Wagner und die indische Geisteswelt
Richard Wagner och den indiska tankevärlden
- Title Transcription
-
ヴァーグナー ト インド ノ セイシン セカイ
Available at / 193 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
ドイツ語版 (E.J. Brill, 1989) からの重訳
スウェーデン語のタイトルはpixによる
スウェーデン語版: 1985年刊
文献案内: p237-253
Description and Table of Contents
Description
ヴァーグナーはブッダを主人公にした楽劇の草稿を残していた。自らを仏教徒と称しインドの文化と思想に傾倒したその知られざる側面から、新鮮なヴァーグナー像を描き出す。
Table of Contents
- ヴァーグナーのインド観(ショーペンハウアーに導かれて;古代インドの叙事詩;仏教—個人的、芸術的関心の焦点;様々なインド文学)
- ヴァーグナー的美学とインドの形而上学
- 楽劇の中のインド(トリスタンとイゾルデ;神々の黄昏;勝利者たち;パルジファル)
by "BOOK database"