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アリストテレス入門

山口義久著

(ちくま新書, 301)

筑摩書房, 2001.7

タイトル読み

アリストテレス ニュウモン

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注記

読書案内: p207-210

出典一覧: p211-216

内容説明・目次

内容説明

プラトンとならぶ古代ギリシア哲学の巨人アリストテレス。彼はのちのヨーロッパ哲学に影響を与えただけではない。いわゆる三段論法を中心とする形式論理学の基礎を築き、具体・抽象、普遍・個別、可能・現実といった概念を創始して、近代自然科学の発展をささえる知の総合的な枠組をつくりあげた。われわれがさまざまな事柄を考える際の思考法そのものに関わる問題を、彼はどのように追求していったのか。本書は、そのねばりづよい知の探求の軌跡をたどるアリストテレス再発見の試みである。

目次

  • 序章 アリストテレス再発見
  • 第1章 知への欲求
  • 第2章 論理学の誕生
  • 第3章 知の方法
  • 第4章 自然と原因
  • 第5章 実体と本質
  • 第6章 現実への視点
  • 第7章 生命の意味
  • 第8章 善の追求
  • 第9章 よく生きること
  • 終章 アリストテレスと現代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52813785
  • ISBN
    • 9784480059017
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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