中世の寺社と信仰
著者
書誌事項
中世の寺社と信仰
吉川弘文館, 2001.8
- タイトル読み
-
チュウセイ ノ ジシャ ト シンコウ
大学図書館所蔵 件 / 全143件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
中世仏教史研究の最新成果を集成。「顕密仏教と権門体制」「寺社権門と所領」「仏教の伝播と交流」をテーマに、様々な視点から寺社と信仰の諸問題を論究。顕密体制論に関する注目の論考など、多彩な十一編を収録。
目次
- 1 顕密仏教と権門体制(源頼朝の宗教政策;中世前期の戒律復興;天皇即位秘儀説の形成について—即位潅頂と四海領掌法 ほか)
- 2 寺社権門と所領(黒田荘と境絵図—私領から荘園へ;中世熱田大宮司の発給文書;大覚寺統管領寺院の再編—南池院・清閑寺大勝院を中心に)
- 3 仏教の伝播と交流(『元興寺縁起』の再検討—仏教公伝戊午年説をめぐって;重源の入宋とその周辺;琵琶湖東岸地域における本願寺門徒団と寺院開創伝承 ほか)
「BOOKデータベース」 より