これからの地方税システム : 分権社会への構造改革指針
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これからの地方税システム : 分権社会への構造改革指針
中央経済社, 2001.8
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コレカラ ノ チホウゼイ システム : ブンケン シャカイ エノ コウゾウ カイカク シシン
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注記
参考文献: p174-175
内容説明・目次
内容説明
構造改革の一つの柱である地方分権についてはさまざまな視点から政策提言が行われているが、分権社会にふさわしい財政制度のあり方を考えるためには、地方団体の歳入の柱である地方税の再構築が不可欠である。本書では、固定資産税や企業課税などの具体的な改革案を示すとともに、市町村と都道府県の税源の独立化によって受益と負担が結びつく、安定的、普遍的な地方税システムの確立を提案し、地方財政の自律性を高めることを主張する。
目次
- 第1章 地方分権と財源
- 第2章 地方税の現状とあるべきすがた—受益と負担の結びつく地方税制
- 第3章 個人住民税の比例税化
- 第4章 固定資産税改革—応益課税の徹底
- 第5章 地方税としての企業課税
- 第6章 消費税こそ地方の財源に
- 第7章 目に見える地方税制の確立を
- 第8章 地方税改革と合わせた補助金改革や行政改革の断行が必要
「BOOKデータベース」 より