書誌事項

軍隊と地域

荒川章二著

(シリーズ日本近代からの問い, 6)

青木書店, 2001.7

タイトル別名

Imperial Japanese armed forces and local community interaction

タイトル読み

グンタイ ト チイキ

大学図書館所蔵 件 / 149

この図書・雑誌をさがす

注記

欧文標題は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

師団誘致、演習場協定、強制接収、そして動員…地域の軍事化が民衆生活を破壊する過程を、1880年代から敗戦までの静岡を対象に描く。

目次

  • 第1章 徴兵制と地域(地域に根づきはじめた軍隊と民衆の反応;本格的対外戦争の経験と“静岡連隊”の設置)
  • 第2章 日露戦争と地域社会(静岡歩兵第三十四連隊の出動と戦争協力態勢の組織化;戦争反対論と講和反対運動 ほか)
  • 第3章 総力戦時代とデモクラシー状況下の軍隊と地域(第一次世界大戦と静岡俘虜収容所;デモクラシー状況下の軍と民衆 ほか)
  • 第4章 十五年戦争下の地域部隊(満州事変の衝撃;富士裾野演習場協定の改定 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ