書誌事項

漱石論集成

柄谷行人著

(平凡社ライブラリー, 402)

平凡社, 2001.8

増補

タイトル読み

ソウセキ ロン シュウセイ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

初版: 第三文明社 1992年刊

内容説明・目次

内容説明

「マルクスを読むように、わたしは漱石を読んできた」と著者自ら語っているように、夏目漱石という作家は、思想家柄谷行人にとってつねに思考の導きの糸であり、こらからもそうであり続ける。漱石論の原点ともいえる「意識と自然」(一九六九年)から、単行本未収録の「詩と死」「漱石のアレゴリー」までを、この一冊に集成。

目次

  • 漱石試論1(意識と自然;内側から見た生 ほか)
  • 漱石試論2(漱石とジャンル;漱石と「文」)
  • 漱石試論3(詩と死—子規から漱石へ;漱石のアレゴリー)
  • 作品解説(『門』;『草枕』 ほか)
  • 講演その他(漱石の多様性;漱石の構造 ほか)
  • 断片

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5317024X
  • ISBN
    • 4582764029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    575p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ