国境の誕生 : 大宰府から見た日本の原形
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国境の誕生 : 大宰府から見た日本の原形
(NHKブックス, 922)
日本放送出版協会, 2001.8
- タイトル読み
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コッキョウ ノ タンジョウ : ダザイフ カラ ミタ ニホン ノ ゲンケイ
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注記
参考文献一覧: p259-277
内容説明・目次
内容説明
激動の七世紀。朝鮮半島の抗争に巻き込まれたヤマト朝廷は、六六三年、白村江で歴史的惨敗を喫する。唐と統一新羅による東アジアの新世界秩序への対応を迫られる中からヤマトは、自らの領域を明確に意識し、一つの民族としての連帯感を生み出していった。「国境」を、国家や民族の原形を考えるメルクマールとして設定し、北部九州沖の水域に形成された国境と、国境管理の役割を担った大宰府に注目することから、日本の国家意識と日本人のアイデンティティの起源を問い直す。
目次
- 序章 なぜ「国境」なのか—国境の昨日・今日
- 第1章 文明のクロスロード—古代の博多と大宰府
- 第2章 動揺の七世紀と大宰府の成立
- 第3章 意外に閉鎖的だった奈良時代
- 第4章 大宰府の「国境機能」とは
- 第5章 国境をなぜ管理できなくなったのか
- 第6章 国境のそれから—平安後期から江戸時代まで
- 終章 国境から考える「日本」と「日本人」
「BOOKデータベース」 より

