ゴシック建築とスコラ学
著者
書誌事項
ゴシック建築とスコラ学
(ちくま学芸文庫, [ハ-19-1])
筑摩書房, 2001.9
- タイトル別名
-
Gothic architecture and scholasticism
- タイトル読み
-
ゴシック ケンチク ト スコラガク
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Archabbey Press, 1951)の翻訳
平凡社, 1987年8月の再刊
内容説明・目次
内容説明
ゴシック建築とスコラ学は中世ヨーロッパ文化の双璧である。飽くなき全体性と明晰への意志、理性と想像力、超越と内在の媒介の仕方、つまりは世界を分節するスタイル…両者には不思議な類似と平行性がある。一見相異なる文化領域を支える共通の論理とは何か。細部に宿る理念と文化史的コンテクストの発見術たるヴァールブルク的イコノロジーの最良の実践であるとともに、ヨーロッパ精神史を貫流するテクネーとロゴスの構築性という問題にも新たな視点をもたらす画期的論考。
「BOOKデータベース」 より