日本人の神と仏 : 日光山の信仰と歴史

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日本人の神と仏 : 日光山の信仰と歴史

菅原信海著

法藏館, 2001.8

タイトル読み

ニホンジン ノ カミ ト ホトケ : ニッコウサン ノ シンコウ ト レキシ

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内容説明・目次

内容説明

神と仏が習合する日本人の信仰はどのように形成されたのか。天台の神道の教義と歴史を探り、世界遺産となった日光山の民俗文化を例に、日本宗教の多様性と重層性をわかり易く解き明かす。

目次

  • 1 神仏習合とは何か(神仏習合の諸相;中世神道形成の背景;御霊信仰とは何か)
  • 2 日本天台と神(日本天台の開宗と教え;慈覚大師の入唐求法;山王神道の教えと救済)
  • 3 日光山の歴史と宗教(日光山の歴史と山岳信仰;平安末の日光山—観纏・頼朝・義兼;天海の神道と東照大権現—山王一実神道の本質)
  • 4 日光山の信仰と文化(日光山の信仰と文化財;「二世権現」家光公;日光山の延年舞)

「BOOKデータベース」 より

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