経済社会の社会的便益費用分析

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経済社会の社会的便益費用分析

藤枝省人著

税務経理協会, 2001.9

タイトル読み

ケイザイ シャカイ ノ シャカイテキ ベンエキ ヒヨウ ブンセキ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、経済的資源配分の最適化について厚生経済学の立場から検討を加え、それらを社会的便益費用分析の理論によって具体的分析を行い、体系的理解に資することを目的として、理論的にまとめたものである。すなわち、市場経済では主として消費者余剰、生産者余剰について、また市場の外部性の分野では政府の経済支出を表す公共財の価値評価について、さらに環境や公害などの負の公共財について、それぞれより専門的視点から分析・検討を行っている。

目次

  • 第1部 社会的便益費用分析の基礎理論(便益・効用・費用の基礎概念;社会的便益費用分析と補償テスト;所得再分配と社会的便益費用分析 ほか)
  • 第2部 社会的便益費用分析と環境・企業問題(環境対策と社会的便益費用分析;企業経営の社会的便益費用分析)
  • 第3部 ケース・スタディー(鹿島地域開発;三陸鉄道株式会社;関西国際空港株式会社)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53498253
  • ISBN
    • 4419037997
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, 8, 306p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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