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量子力学 : 観測と解釈問題

高林武彦著 ; 保江邦夫編

海鳴社, 2001.9

タイトル読み

リョウシ リキガク : カンソク ト カイシャク モンダイ

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注記

著者の遺稿をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

量子は粒子でもあり波でもある。抽象的なヒルベルト空間のベクトルと物理的実体とは何の関係があるのか。さらに、量子力学には解釈はいったいどうして必要なのか。これらの解釈の問題、および量子力学における物理的実体の問題を真正面から詳論する。

目次

  • 第1章 量子力学(量子力学の一般的枠組;粒子 ほか)
  • 第2章 観測と解釈問題(コペンハーゲン解釈の立場;フォン・ノイマンの観測の理論 ほか)
  • 第3章 量子力学と実在(「哲学的」議論;現象と状態 ほか)
  • 第4章 量子力学形成と素粒子論(プランクとアインシュタイン;ボーアの理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53548169
  • ISBN
    • 4875252048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 193p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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