書誌事項

エントロピーと地球環境

山口幸夫著

(市民科学ブックス, 2)

七つ森書館, 2001.8

タイトル読み

エントロピー ト チキュウ カンキョウ

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注記

参考文献: p165

内容説明・目次

内容説明

エネルギーを使えば使うほど、「裏の顔」であるエントロピーが発生する。その結果、環境は汚れ、取り返しのつかない状態になりつつある。エントロピーを手がかりに、「技術で環境問題を克服できるか」という問いを見るとどうなるか?思いもかけない姿が見えてくる。

目次

  • 1 温度と熱がキーワード(温度とは何だろう?;電磁波のエネルギー ほか)
  • 2 エネルギーは姿を変える(エネルギーはどのように姿を変えるか;石油エネルギーの利用を転換しよう ほか)
  • 3 エネルギーの裏の顔はエントロピー(エントロピーの元祖サジ・カルノーの生きた時代;カルノーと蒸気機関 ほか)
  • 4 エントロピーのメガネをかけて地球環境を見る(金属の利用とエントロピー;原子力発電は環境を汚染する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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