鉄道政策の危機 : 日本型政治の打破
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鉄道政策の危機 : 日本型政治の打破
成山堂書店, 2001.9
- タイトル読み
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テツドウ セイサク ノ キキ : ニホンガタ セイジ ノ ダハ
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注記
参考文献: p231-232
内容説明・目次
内容説明
日本の鉄道史上最大の政治決断であった「国鉄改革」から15年、今また鉄道政策は危機的状況にある。経済不合理性、一面性、問題先送りという日本型政治を打破し、鉄道の未来を守るには、何が必要なのか?「国鉄改革」に多大な影響を与えた著者が、これまでの鉄道政策を分析し、新世紀へ提言する話題の書。
目次
- 改革の時を迎えて—日本型政治を克服しよう
- 第1部 日本型政治の遺産—債務等37兆円(1987年)(国鉄の誤りはいつ、どこで発生したか)
- 第2部 敗退の現実(鉄道市場の変化;経営悪化を加速した労使と政治の無策)
- 第3部 崩壊の1980年(不能の課題に粉飾の計画;荒廃の現場—ついに国民の批判;損失を拡大したタイムラグ)
- 第4部 「ポスト国鉄改革」の改革へ(国鉄改革“五合目”の2001年(1981〜2001);新時代への覚え書き)
- 21世紀に望む
「BOOKデータベース」 より