日本近代思想の相貌 : 近代的「知」を問いただす
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日本近代思想の相貌 : 近代的「知」を問いただす
晃洋書房, 2001.9
- タイトル読み
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ニホン キンダイ シソウ ノ ソウボウ : キンダイテキ チ オ トイタダス
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注記
主要参考・引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
近代的「知」と邂逅しつつ、それによっては解決不能な世界を発見し、日本近代を総体として超えようと格闘した人物の貌を描く。
目次
- 理性と「見神」—綱島梁川
- 国民・国家・「国語」—上田万年
- 民俗学の農本主義的性向—早川孝太郎
- 日本主義と美的生活論—高山樗牛
- 「農」への回帰と変革への志気—橘孝三郎
- 遁避主義の可能性と限界—長谷川如是閑
- 「知」による挑戦と求道—清沢満之
- 戦争と平和の思想—宮沢賢治
- 近代ヒューマニズムの虚妄を撃つ—深沢七郎
「BOOKデータベース」 より