理論刑法学の最前線
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理論刑法学の最前線
岩波書店, 2001.9-2006.5
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- タイトル読み
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リロン ケイホウガク ノ サイゼンセン
大学図書館所蔵 件 / 全175件
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[1]326.1//Y24//802911300670970,11300474050,11300680292,
2326.1//Y24//730511300673057 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784000255547
内容説明
刑法総論における重要問題をめぐって3人の刑法学者が議論をたたかわせる。それぞれの理論的立場や方法論を異にしながらも、理論刑法学の世界に新境地を切り開く著者たちによる、最先端かつ高水準な議論の応酬。そして各論考には、刑法総論を学ぶ上で重要な事柄、基本的な問題から新しい論点に至るまで、幅広く言及がなされている。
目次
- 第1章 因果関係論
- 第2章 違法性阻却の構造とその実質的原理
- 第3章 故意・錯誤論
- 第4章 原因において自由な行為
- 第5章 危険犯の理論
- 第6章 共同正犯の基本問題
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784000255622
内容説明
刑法学をリードする三人の著者たちによる好評シリーズ、待望の第二弾。今回は刑法各論のなかから「最前線」の名にふさわしいテーマを六つ選び出し、徹底討議。共著者それぞれの立場から、重要問題に対する分析・検討が加えられ、自らの見解・主張が明晰かつ論争的に提示・展開されていく。読者は、主張・批判・反批判をフォローしながら、理論刑法学の醍醐味を味わい、法的思考力を鍛えることができよう。
目次
- 第1章 生命の保護
- 第2章 刑法と民法の関係
- 第3章 詐欺罪の理論的構造
- 第4章 文書偽造罪の現代的展開
- 第5章 司法作用の刑法的保護
- 第6章 不可罰的事後行為と共罰的事後行為
「BOOKデータベース」 より