書誌事項

標準精神医学

野村総一郎, 樋口輝彦編

(Standard textbook)

医学書院, 2001.10

第2版

タイトル読み

ヒョウジュン セイシン イガク

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注記

執筆: 野村総一郎ほか

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書では、あえて国試対策的なスタイルは取らず、比較的オーソドックスに学習意欲を高める方向での形式をとってあるが、各章に「学習目標」「キーワード」「重要事項のまとめ」を入れ、学習に便利なようにした。また、21世紀医学の大きな潮流の1つである精神科領域におけるEBMを示すために、「エビデンス」という囲み記事を適宜入れた。ここでは各医学領域について統計的にきちんと証明された証拠を集積しようという国際共同プロジェクト、コクラン計画の成果の一部を紹介している。さらに、巻末付録の形で、「プライマリケアのための精神医学」を加えた。その他、精神保健福祉法全文や国家試験ガイドラインも加えてある。

目次

  • 総論(精神医学とは;精神機能とその異常;精神発達;精神医学的診察と診断;精神科治療学;コンサルテージョン・リエゾン精神医学;精神医療と社会)
  • 各論(神経症と心身症;人格障害と行動異常;反応性精神病、ストレス反応と適応障害;精神分裂病;気分障害;児童・青年期の精神医学;痴呆;器質性精神障害;症状性精神障害と化学物質障害などによる精神障害;睡眠覚醒障害;てんかん;精神作用物質使用による行動の傷害(アルコール・薬物依存))
  • 付録(プライマリケアのための精神医学)

「BOOKデータベース」 より

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