からだを守る
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からだを守る
(シリーズ21世紀の健康と医生物学 / 体質研究会編集 ; 菅原努監修, 3)
昭和堂, 2001.10
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カラダ オ マモル
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、まず生体がからだを守るしくみとその破綻を、先天性免疫(自然免疫)から出発して獲得性免疫へとつなぐしくみから解説する。ひきつづいて免疫系細胞間の情報交換を可能にさせるサイトカインシステム、これら細胞間のチームーワークの乱れとして生ずる癌や自己免疫疾患の発症、および神経系・内分泌系・免疫系の相互作用によって維持されているホメオスタシス(生体恒常性)の順に解説する。
目次
- 第1章 腸管上皮内リンパ球と腸管の免疫
- 第2章 胸腺外で分化するT細胞の免疫機能—感染早期防御機構の解析
- 第3章 健康指標としてのインターフェロン系
- 第4章 がん免疫を調節する因子
- 第5章 サイトカインの多面的生理活性の分子基盤
- 第6章 リウマチのモデルシステム
「BOOKデータベース」 より