建設プロジェクトにおけるVEの活用
著者
書誌事項
建設プロジェクトにおけるVEの活用
産能大学出版部, 2001.10
- タイトル別名
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Value engineering : practical applications
- タイトル読み
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ケンセツ プロジェクト ニオケル VE ノ カツヨウ
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注記
監修: 上野一郎
Value engineering.(R.S. Means, c1997)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書では、VEの方法論を建設の設計および建設プロジェクト・マネジメントのプロセスに統合することに焦点をあてている。VEは、導入当初には不必要コストを低減するために活用された。しかしその後、VEを適用する目的は変化し、現在では、最適な意思決定を行うことがVE適用の目的として重視されている。本書では、VE実施手順の概要を解説し、500件以上のVEスタディの実施過程で開発されたフォーマットを紹介している。また、コスト・モデルとライフサイクル・コスティング・システムなどの技法も紹介している。さらに、VE実施手順にしたがって、VEスタディを行うためのガイドとしてワークブックもまとめてある。
目次
- 第1部 VEの実践的適用(VEの概要;プロジェクトの範囲と予算 ほか)
- 第2部 ケーススタディ(事務所建築;病院と職員宿舎 ほか)
- 第3部 VEワークブック(情報段階;機能段階 ほか)
- 付録(PM・CMのためのVEサービス(一般的な活動範囲);用語解説 ほか)
「BOOKデータベース」 より