ヴァイマール共和国史 : 民主主義の崩壊とナチスの台頭

書誌事項

ヴァイマール共和国史 : 民主主義の崩壊とナチスの台頭

ハンス・モムゼン著 ; 関口宏道訳

水声社, 2001.9

タイトル別名

Die verspielte Freiheit : der Weg der Republik von Weimar in den Untergang, 1918 bis 1933

タイトル読み

ヴァイマール キョウワコクシ : ミンシュ シュギ ノ ホウカイ ト ナチス ノ タイトウ

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注記

原著 (Propyläen Geschichte Deutschlands, Bd.8., 1989) の全訳, ただし原著にある図版は割愛

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦終戦から第二次世界大戦開戦前まで、ドイツ・ワイマール共和国における政治的変遷を、社会情勢、経済状況、外交関係、政治的力関係などの多方面の事実をもとに克明に分析する。ドイツ正統派歴史学の重鎮による、ワイマール研究の最先端にして基礎ともいうべき,圧倒的大著。

目次

  • ドイツ帝国の崩壊
  • ドイツ革命
  • 民主主義の確立
  • 国内の講和拒否
  • 議会主義体制の存続をめぐって
  • 外交と内政における再建
  • 議会外勢力の攻勢
  • 議会主義体制の崩壊
  • ナチ党の突破
  • 危機のなかの政府大統領独裁への道
  • クーデタをちらつかせる政府
  • 権威主義的独裁からファシスト的独裁へ

「BOOKデータベース」 より

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