万葉集
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万葉集
(日本文学研究大成 / 日本文学研究大成刊行会監修)
国書刊行会, 2001.10-2003.1
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- タイトル読み
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マンヨウシュウ
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注記
「2」の編者: 曽倉岑
執筆: 「1]橋本達雄ほか, 「2」近藤章ほか
参考文献一覧: 「1」p304-329, 「2」p293-309
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784336030825
内容説明
本書は、日本文学史の各時代における代表的な作家、作品を取り上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れたもの、基本的なものを編者の見識によって精選し、その作家や作品に関する最新の研究概要を窺い知ることができるようにしたものである。
目次
- 万葉集の成立論
- 万葉集季節観攷—漢語“立春”と和語“ハルタツ”
- “対句”論序説—記紀歌謡及び初期万葉長歌の“対句”
- 万葉長歌対句表現論—初期万葉から人麻呂まで
- 相聞の本質—恋愛の抒情詩としての意味
- 初期万葉の離陸
- 磐姫皇后歌群の新しさ
- 聖徳太子片岡説話の形成
- 万葉の虚構—有間皇子と大津皇子の場合
- 額田王の心情表現—「秋山我れは」をめぐって〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784336030856
内容説明
本大成は、日本文学史の各時代における代表的な作家、作品を取り上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れたもの、基本的なものを編者の見識によって精選し、その作家や作品に関する最新の研究概要を窺い知ることができるようにしたものである。
目次
- 志貴親王薨去とその挽歌
- 赤人の心と表現
- 赤人の吉野讃歌—特に九二六・九二七番歌について
- 理と情—憶良の相剋
- 憶良帰化人説批判
- 憶良・旅人私記—讃酒歌の構成をめぐって
- 大伴坂上郎女と巻十三考—類型と創意
- 歌人の出発—家持の初期詠物歌
- 光と音—家持秀歌の方法
- 山柿の門〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より