岐路に立つ統一ドイツ : 果てしなき「東」の植民地化
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書誌事項
岐路に立つ統一ドイツ : 果てしなき「東」の植民地化
青木書店, 2001.10
- タイトル別名
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Zehn Jahre Vereinigungspolitik : Kritische Bilanz und humane alternativen
- タイトル読み
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キロ ニ タツ トウイツ ドイツ : ハテシナキ ヒガシ ノ ショクミンチカ
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注記
Zehn Jahre Vereinigungspolitikの抄訳
統一政策の批判的分析のための文献: p281-341
内容説明・目次
内容説明
大量失業、揺らぐアイデンティティ、ネオナチの台頭…旧東ドイツが抱える困難を植民地化という視点から分析、ドイツ統一政策を批判的かつ根本的に追究する。
目次
- 理論的基礎(「構造的植民地化」の概念について—ひとつの理論的解明)
- 政治的植民地化(一九八九年。再出発の挫折;転換一〇年後の東独市民—その態度、価値モデル、アイデンティティー形成 ほか)
- 経済的植民地化(非工業化—一九八九〜九九年の経済・労働市場;性急な通貨同盟による経済的破滅 ほか)
- 東独諸構造の批判的「止揚」?(農業協同組合—最も成功したDDR経済モデルへの闘い;社会文化制度の「止揚」—ある研究プロジェクトの中間決算)
「BOOKデータベース」 より