絵の語る歌謡史
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絵の語る歌謡史
（いずみ昴そうしょ, 2）
和泉書院, 2001.10
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エ ノ カタル カヨウシ
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Note
年表: p223-228
参考文献: p229-232
Description and Table of Contents
Description
我が国における最初の文学表現は、歌謡によってなされた。本書はそのような有史以来の長い歴史を持つ日本歌謡史を、同じく日本人の精神文化を支えてきた絵画との関係性のなかで、通史的に位置付けた画期的な書である。
Table of Contents
- １ 『平家納経』—表紙絵・下絵・挿絵と歌謡
- ２ 『是害房絵』—中世物語絵巻と歌謡
- ３ 『おどりの図』—風流踊絵と歌謡
- ４ 「名所花紅葉図」—近世初期風俗画と歌謡
- ５ 「若衆図」—近世美人画と歌謡
- ６ 白隠と仙〓—禅画と歌謡
- ７ 「隆達画像」—江戸期絵画と歌謡
- ８ 『はんじ物づくし当世なぞの本』—赤本の判じ物と歌謡
- ９ ちんわん節—おもちゃ絵と歌謡
- １０ 竹久夢二—絵はがきと歌謡
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