思想としての地球 : 地球環境論講義
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思想としての地球 : 地球環境論講義
太田出版, 2001.10
- タイトル読み
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シソウ トシテノ チキュウ : チキュウ カンキョウロン コウギ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
自己増殖し続ける科学技術文明が、制御できない外部として発見する「地球システム」、危機は地球の危機ではなく科学技術の危機である。我々に許される技術選択の基準とは?我々に課せられた倫理的行為規範とは?この普遍的問いかけの前に誰もが立たされている!地球環境問題の圏域を綜合的に探求する万人に開かれた画期的なテキストブック。
目次
- 思想としての地球
- 第1部 危機(地球温暖化—事実と予測;地球システムと科学技術;科学技術の「外部」 ほか)
- 第2部 技術(科学技術の進歩とは何か;労働と技術の聖化—武谷技術論;ハイデッガーの技術批判)
- 第3部 倫理(環境倫理の急進主義;レオポルド「土地倫理」を読む;環境問題と自然主義的誤謬 ほか)
「BOOKデータベース」 より