日本企業理論と現実
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書誌事項
日本企業理論と現実
(シリーズ・現代経済学, 1)
ミネルヴァ書房, 2001.10
- タイトル別名
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日本企業 : 理論と現実
- タイトル読み
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ニホン キギョウ リロン ト ゲンジツ
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注記
その他の著者: 遠藤公嗣, 浅生卯一, 大沢真理, 植田浩史, 金子勝, 竹田茂夫
内容: はしがき(上井喜彦, 野村正實), I: 実態編(第1章「人事査定は公正か」-第5章「日本の労働組合は交渉しているか」), II: 理論編(第6章「知的熟練論の問題点」-第8章「J企業論の失敗」), 人名索引, 事項索引, 執筆者紹介, 編著者紹介
文献 : 各章末
収録内容
- 人事査定は公正か / 遠藤公嗣 [執筆]
- 職場の情報は共有されているか / 浅生卯一 [執筆]
- 非正規は差別されていないか / 大沢真理 [執筆]
- 下請はリスクシェアリングか / 植田浩史 [執筆]
- 日本の労働組合は交渉しているか / 上井喜彦 [執筆]
- 知的熟練論の問題点 / 野村正實 [執筆]
- 青木理論と日本企業の現実 / 金子勝 [執筆]
- J企業論の失敗 / 竹田茂夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
青木昌彦は、1980年代に形成された日本企業に関する新しい通説をJ企業論としてスマートに理論化した。本書は、小池和男の労働論、浅沼万里のサプライヤ・システム論に依拠したこの青木理論の批判を行い、日本企業論と日本経済論を再構築するとともに、さらに日本型経済システム・日本的経営のオールタナティヴな全体像を提示する。
目次
- 1 実態編(人事査定は公正か;職場の情報は共有されているか;非正規は差別されていないか;下請はリスクシェアリングか;日本の労働組合は交渉しているか)
- 2 理論編(知的熟練論の問題点;青木理論と日本企業の現実;J企業論の失敗)
「BOOKデータベース」 より