目撃アメリカ崩壊
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目撃アメリカ崩壊
(文春新書, 225)
文藝春秋, 2001.11
- タイトル読み
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モクゲキ アメリカ ホウカイ
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内容説明・目次
内容説明
不安に満ちた21世紀の扉を無理やりこじ開けたような同時多発テロ。あの朝からアメリカは、アメリカ人は、どのように変わったのだろうか。ハイジャックされた航空機が突入した世界貿易センタービルから数百メートルのところに住んでいる青木冨貴子は、事件直後、現場めがけて飛ぶように走った。そこで、そしてそれから見た光景、嗅いだ匂い、聞いた音、記憶の残るひとびとの声、表情。テレビの画像では絶対に分からない感動的な記録がここにある。
目次
- 第1章 9月11日(火曜日)・朝9時3分
- 第2章 9月11日午後・これはもう戦争状態
- 第3章 9月11日夜・現場近くは“核の冬”
- 第4章 9月12日(水曜日)・グラウンドゼロ取材
- 第5章 9月13日(木曜日)・市内は爆弾予告でいっぱい
- 第6章 9月14日(金曜日)・初めて解放区へ
- 第7章 9月15日(土曜日)・行方不明の人びとのポスター
- 第8章 9月16日(日曜日)・再びグラウンドゼロへ
- 第9章 9月17日(月曜日)・ウオール街の再開
- 第10章 9月18日(火曜日)・あれから一週間
「BOOKデータベース」 より