現代の企業 : ゲームの理論からみた法と経済

書誌事項

現代の企業 : ゲームの理論からみた法と経済

青木昌彦著

(岩波モダンクラシックス)

岩波書店, 2001.11

タイトル別名

The co-operative game theory of the firm

タイトル読み

ゲンダイ ノ キギョウ : ゲーム ノ リロン カラ ミタ ホウ ト ケイザイ

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注記

引用文献: 巻末p8-21

本書は1984年10月、岩波書店から刊行

その他のタイトルは標題紙裏による, "originally published in English by Oxford University Press, 1984"

内容説明・目次

内容説明

企業(産業組織)の動向を理解せずに経済の実態を語ることはできない。新古典派の企業理論の限界を明らかにし、九〇年代のコーポレート・ガバナンス論の先駆的業績となった本書をもって、著者は産業組織の国際比較への道を切り開いた。

目次

  • 第1部 伝統的企業理論を再考する(ブラック・ボックスの内側—新古典派的企業理論をめぐって;経営者の役割—経営主義理論をめぐって;産業民主主義のジレンマ—労働者管理企業の理論をめぐって)
  • 第2部 企業の協調ゲームモデル(組織均衡;効率的交渉と非効率的交渉(レイオフの場合;従業員ヒエラルキーの場合))
  • 第3部 企業法モデルの比較効率分析(制度的効率性;株主主権=団体交渉モデル;経営参加モデル;コーポラティヴな経営主義モデル)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54317547
  • ISBN
    • 4000266780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 367, 21p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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