マラヤ華僑と中国 : 帰属意識転換過程の研究

書誌事項

マラヤ華僑と中国 : 帰属意識転換過程の研究

原不二夫著

(南山大学学術叢書)

龍溪書舎, 2001.3

タイトル読み

マラヤ カキョウ ト チュウゴク : キゾク イシキ テンカン カテイ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 64

この図書・雑誌をさがす

注記

1997年に東京大学大学院総合文化研究科に提出した博士論文を加筆・修正したもの

文献等の注: 各章末

戦後マラヤ年表: p450-451

索引: p523-543

内容説明・目次

内容説明

本書は、1997年に東京大学大学院総合文化研究科に提出した博士論文を加筆・修正したもの。著者のアジア経済研究所における三十有余年の研究の集大成である。

目次

  • 第1部 戦前・戦中のマラヤ華僑と中国(マラヤ共産党と抗日戦争—「祖国救援」「マラヤ民族解放」の交錯;日本のマラヤ占領と華僑社会;日本の北ボルネオ統治とアピ事件)
  • 第2部 戦後のマラヤ華僑と中国(マラヤの解放と中国の解放;戦後のマラヤの愛国華橋;マラヤにおける中国派華人組織の形成と消滅;中国関連集会と参加組織;華字紙と中国;領事館の機能;中国政府の華僑政策;マラヤからの帰国華僑)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ