統合的環境会計論
著者
書誌事項
統合的環境会計論
創成社, 2001.11
- タイトル別名
-
Integrated environmental accounting
- タイトル読み
-
トウゴウテキ カンキョウ カイケイロン
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p861-904
内容説明・目次
内容説明
本書は、環境会計の萌芽から究極の環境会計(=総合的環境会計)に向けての国際的潮流を描き切り、その今後の大きな可能性を提示する。マックス=ヴェーバー、シュマーレンバッハが「21世紀の会計」によみがえり、新たな会計領域の地平を拓く。環境会計、環境監査、環境マネジメント(ISO14000規格)に関心をもつすべての研究機関、企業をはじめ、研究者、環境実務担当者、公認会計士、学生への力強いメッセージ。
目次
- 第1部 環境会計の成立と統合的環境会計の必要性(地球環境問題の特質と会計の役割;環境会計成立の基礎とその社会的必要性)
- 第2部 伝統的・貨幣的環境会計の理論と応用(環境原価計算の成立基盤とカテゴリー;内部的環境原価計算の意義と構造 ほか)
- 第3部 エコバランスを使用する係数的環境会計の理論と応用(エコロジー簿記の提唱とその展開;地方自治体公共政策へのエコロジー簿記の応用 ほか)
- 第4部 統合的環境会計の理論構築と応用可能性(統合的環境会計の基本構造;統合的環境会計の企業実践 ほか)
- 別表
- 補章
「BOOKデータベース」 より