高齢者の外来診療で失敗しないための21の戒め
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高齢者の外来診療で失敗しないための21の戒め
（総合診療ブックス）
医学書院, 2001.9
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コウレイシャ ノ ガイライ シンリョウ デ シッパイ シナイ タメ ノ 21 ノ イマシメ
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付: ラミネートカード(1枚)
Description and Table of Contents
Description
本書は、高齢者の外来診療に携わるすべての医師・看護婦を対象に、失敗をおかさないための基本的な事柄を２１の戒めとしてまとめたものである。
Table of Contents
- 高齢患者の診察の基本要領を身につける
- 薬物療法のポイントをマスターしよう
- 高齢者の手術の指標を間違えない
- いつもの患者が食欲低下を起こしたら
- 高齢者のＡＤＬ低下は感染症のリスクを高める
- 貧血は確実に原因を明らかにする
- 「息苦しい」という訴えの原因は多彩
- 胸痛を訴えない急性心筋梗塞、急性大動脈解離もある
- 高齢者の黄疸は閉塞性が多い
- 急性腹症や腸閉塞の原因は多岐にわたる
- 転倒の陰に意識障害あり
- 高齢者の腰痛は多種多様である
- 「歩きにくい」「手足のしびれ」はラクナ状態や糖尿病性ニューロパチーとは限らない
- 高齢者の排尿障害をみたら男性は前立腺癌、女性は神経性膀胱を除外せよ
- こんなときは、老年期痴呆、うつ病を疑う
- 嚥下障害のある患者を見逃さないで速やかに対応する
- 高血圧、糖尿病はマイルドにかつメリハリを付けて、低血圧、低血糖、ＱＯＬ低下に注意
- 高齢者で慢性疾患を持っていても健康増進の可能性を見逃さない
- 多臓器に症状が出現する疾患を見逃さない
- コミュニケーションを改善する
- 高齢女性にみられるエストロゲン欠乏症を見逃さない
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