われわれと他者 : フランス思想における他者像
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書誌事項
われわれと他者 : フランス思想における他者像
(叢書・ウニベルシタス, 707)
法政大学出版局, 2001.12
- タイトル別名
-
Nous et les autres : la réflexion française sur la diversité humaine
われわれと他者 : フランス思想における他者像
- タイトル読み
-
ワレワレ ト タシャ : フランス シソウ ニオケル タシャゾウ
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注記
原著 (Paris : Seuil, c1989) の全訳
参考文献: 巻末p7-19
内容説明・目次
内容説明
モンテスキュー、ルソーからレヴィ=ストロースに至るフランスの思想家や作家たちは人種や民族の問題をどのように捉えてきたか。彼らとの対話を通してその思想的系譜を検討し、人種差別や外国人排斥という現代世界の病理の根源を抉る。
目次
- 第1章 普遍と相対(自民族中心主義;科学主義;モンテーニュ;相対主義の展開;レヴィ=ストロース)
- 第2章 人種(人種と人種差別;ゴビノー ;ルナン;人種理論の道)
- 第3章 国民(国民とナショナリズム;トクヴィル;ミシュレ;ルナンとバレス;ペギー;ナショナリズムがもたらしたもの)
- 第4章 異国的なもの(他者の正しい使用法;シャトーブリアン;ロチ;セガレン;近代の旅行者たち)
- 第5章 中庸(『ペルシャ人の手紙』;『法の精神』;穏やかな人間主義)
「BOOKデータベース」 より