書誌事項

ヒト型脳とハト型脳

渡辺茂 [著]

(文春新書, 213)

文藝春秋, 2001.12

タイトル読み

ヒトガタ ノウ ト ハトガタ ノウ

大学図書館所蔵 件 / 83

この図書・雑誌をさがす

注記

出典: p211-213

内容説明・目次

内容説明

ゴッホを、ピカソを、シャガールをあやまたず、見わけるハト。いわゆる「オウムがえし」ではなく、英語の質問に英語で答えられるオウム…。ヒトにはヒトの論理があるように、動物には動物の「アニマル・ロジック」があるにちがいない。小鳥のさえずる歌を理解できないのは、人間側の能力の問題かもしれない。ハトの脳とヒトの脳の違いとはいったい何なのか?最新の実験データから、ヒトと動物の言葉、知性、そして「心」の世界に迫ってゆく。

目次

  • 第1章 アニマル・ロジック—知性はわれわれだけのものか
  • 第2章 言語はわれわれだけのものか
  • 第3章 脳の成り立ちと進化
  • 第4章 ヒト型脳
  • 第5章 ハト型脳
  • 第6章 ヒトとトリの起源

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ