東大寺領黒田荘の研究
著者
書誌事項
東大寺領黒田荘の研究
(歴史科学叢書)
校倉書房, 2001.12
- タイトル別名
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東大寺領黒田荘の研究
- タイトル読み
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トウダイジリョウ クロダノショウ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
伊賀国(現三重県)西南部の一角に位置した黒田荘を、常に東大寺の組織と結合させて観察。
目次
- 史学史の中の黒田荘
- 第1部 荘園形成期の寺と杣工(東大寺の修造構造;杣と平野の景観 ほか)
- 第2部 荘園完成期の寺と住民(大仏再建期の東大寺経済;除田に見る「荘園」と「村落」 ほか)
- 第3部 荘園衰退期の寺と悪党(民衆の武力;悪党の武力 ほか)
- 第4部 中世史学の脈絡(戦後歴史学の軌跡と「いま」;中世悪党論の現在—『悪党の中世』によせて)
「BOOKデータベース」 より