東京都の教育委員会 : 迷走する教育委員会と「教育改革」

書誌事項

東京都の教育委員会 : 迷走する教育委員会と「教育改革」

柿沼昌芳, 永野恒雄編著

(戦後教育の検証, 別巻4)

批評社, 2001.12

タイトル別名

東京都の教育委員会 : 迷走する教育委員会と教育改革

タイトル読み

トウキョウト ノ キョウイク イインカイ : メイソウ スル キョウイク イインカイ ト キョウイク カイカク

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

注記

参考・関連資料あり

内容説明・目次

内容説明

東京都の「教育改革」が、“民主主義的手続き”によって、民主主義自体を葬り去る意図を持っていることは指摘しておかなくてはならない。石原都政は、これを全国に先がけておこない、間接的に国政を左右しようとしていることも…。東京都のみならず、現場教師必読の一冊。

目次

  • 日本の教育改革を牽引する石原都政
  • 第1部 石原都政下の「教育改革」(「校長のリーダーシップ」論と行政による教育支配—管理職任用制度、校長連絡会、新「主任」=主幹制度にみる教員の管理体制の強化について;教員に対する人事考課の本質;都研改組にみる都の教育・文化行政)
  • 第2部 区・市町村教育委員会の動向(国立市教委、都教委と国立の教育;公文書から見る国立市の「日の丸」処分と「正常化」—情報公開と個人情報保護をめぐって;国立市の「教育改革」—「教師を変えて学校も変える」;東京都における学校選択制;教育行政の現場から見た区教委)
  • 第3部 教育委員会の虚像と実像(東京都教育委員会傍聴記;教育の自治をどう実現するか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ