囲い込み症候群 : 会社・学校・地域の組織病理
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書誌事項
囲い込み症候群 : 会社・学校・地域の組織病理
(ちくま新書, 324)
筑摩書房, 2001.12
- タイトル読み
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カコイコミ ショウコウグン : カイシャ ガッコウ チイキ ノ ソシキ ビョウリ
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注記
引用文献: p187-189
内容説明・目次
内容説明
われわれは生活していくうえで、企業、労働組合、地域、学校など何らかの組織に所属する。組織は、そもそも個人ではできないことを実現するためにつくられる。だが、いつのまにかその目的からはずれ、組織が個人を縛る「囲い込み」症候群に陥る。なぜこのような病理が生じるのか?さまざまな調査から、日本が再生するためのあるべき組織形態を考える。
目次
- 第1章 個人が組織に「囲い込まれる」のはなぜか
- 第2章 保護と抑圧、自治と不公平—中間組織の二面性
- 第3章 「個人化」によって変わる組織との関係
- 第4章 破綻する「組織の論理」
- 第5章 組織と社会をどう変えるか
「BOOKデータベース」 より