臨床外科看護各論
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書誌事項
臨床外科看護各論
(系統看護学講座, 別巻2)
医学書院, 2002.1
第6版
- タイトル読み
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リンショウ ゲカ カンゴ カクロン
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注記
執筆:荒木靖三ほか
内容説明・目次
内容説明
近年、外科の各領域がそれぞれ専門化して、新しい機器が取り入れられるとともに手術術式が進歩し、新しい治療法がつぎつぎと取り入れられている。また現在の外科看護では、個々の疾患の病態生理に深い理解と知識をもち、そこでどのような適応のもとに、どのような手術が行われるか、さらに術後合併症や患者の生活の変化をも十分に認識し、それに必要な知識・技術を習得しておかなければならない。このような観点にたって編集したのが本書である。ベットサイドで実際に役だつものということを、つねに念頭において書かれているので、臨床外科看護の必携書となるだろう。今回の改訂にあたっては、看護学生の教科書としての質的な向上と時代に応じた専門的知識が提供できるように、内容の吟味を行った。とくに、治療方法や看護方法の見なおしを行い、使用頻度が高いものや科学的根拠が明確で新しい方法(アプローチ)については、EBMやEBNの基本概念を重視して加筆した。
目次
- 第1章 頭部および頸部
- 第2章 肺および胸部
- 第3章 心臓および脈管系
- 第4章 消化器・腹部の疾患
- 第5章 脳および神経
- 第6章 小児の外科
「BOOKデータベース」 より