藤村詩抄
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藤村詩抄
(ワイド版岩波文庫, 202)
岩波書店, 2001.12
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トウソン シショウ
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内容説明・目次
内容説明
日本の近代詩の出発点となった島崎藤村の詩は、近代日本の自覚期ともいうべき歴史的青春と、詩人および人間としての人生の青春と、詩の文芸ジャンルとしての若さとが相まって生み出された比類のない青春文学である。『若菜集』『一葉船』『夏草』『落梅集』などより自選。新たに各詩集初版本目次と校異を付す。
目次
- 『若菜集』より(序のうた;草枕;二つの声 ほか)
- 『一葉舟』より(鷲の歌;白磁花瓶賦;銀河 ほか)
- 『夏草』より(小兎のうた;晩春の別離;うぐひす ほか)
- 『落梅集』より(常盤樹;寂寥;千曲川旅情の歌 ほか)
「BOOKデータベース」 より