現代民事法学の理論 : 西原道雄先生古稀記念
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現代民事法学の理論 : 西原道雄先生古稀記念
信山社, 2001.12-2002.10
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
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ゲンダイ ミンジ ホウガク ノ リロン : ニシハラ ミチオ センセイ コキ キネン
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注記
西原道雄の肖像あり
下巻(2002刊行)執筆者:大島和夫他
西原道雄先生略歴・主要著書・論文目録:上巻:p671-694, 下巻:p815-838
参考文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784797219111
目次
- ドイツにおける相隣共同体関係の理論の帰趨
- 信託と物権法定主義—信託と民法の交錯
- 賃料債権と賃貸不動産の関係についての一考察—将来の賃料債権の処分によって所有権は「塩漬け」されるか
- 定期借家制度の解釈上の論点と改正案
- 電子商取引における契約の商品化と約款の役割—マス・マーケット・ライセンスからの示唆
- 通勤災害保護制度の意義とその課題
- 明治初期の損害賠償事例—高松地方裁判所保存の民事判決原本を手がかりに
- 過失相殺の規定の類推適用
- ドイツ法との比較における過失相殺における「被害者側の過失」
- 地震火災保険訴訟と割合的解決—神戸市東灘区魚崎北町火災保険訴訟を素材として〔ほか〕
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784797219128
内容説明
民法学の堅牢な基礎の上に社会保障法を考える西原法学に、ヒューマニストの思想をみる。これに共鳴する様々な分野を専門とする執筆陣による民法学論文集。
目次
- 期待権論序説
- 無能力者の詐術再論
- 集合債権譲渡担保再考—予約型をめぐる最近の判例を契機として
- 貸金業法四三条の無力化に向けて
- カナダにおける擬制信託と不当利得
- サブリース契約について
- 将来給付判決の修正による既判力の相対化—定期金賠償判決を中心に
- 損害額算定における中間利息控除の意義に関する一考察
- フィクションによるプライバシーの侵害
- 損害への被害者の関与—特に治療態度について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より