国力の現状と民心の動向 : 5月31日-6月8日

書誌事項

国力の現状と民心の動向 : 5月31日-6月8日

(昭和二十年 / 鳥居民著, 第1部=9)

草思社, 2001.12

タイトル読み

コクリョク ノ ゲンジョウ ト ミンシン ノ ドウコウ : 5ガツ 31ニチ 6ガツ 8カ

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注記

参考資料及び引用出典: p343-365

内容説明・目次

内容説明

毛里英於莵、美濃部洋次、迫水久常は、資源や食糧の危機的状況を、御前会議に提出する「国力ノ現状」にまとめ、民心が局面の展開を求める方向に向かっていることも明らかにする。朝日新聞ベルリン特派員の守山義雄は敗戦ドイツの実相を報じた。戦争とはなにかを初めて明示したこの記事を、枢密顧問官南弘、元外相有田八郎、石橋湛山、志賀直哉ら七人の日記から解き明かす。徹底抗戦の主張がむなしく響くなか、鈴木貫太郎、米内光政、梅津美治郎ら政府・軍首脳はなにを考え、なにをしたか。木戸幸一は自分を内大臣の座から逐おうとする計画をどう叩きつぶしたか。広田弘毅はソ連大使マリクとの箱根での会談でなにを説いたのか。皇太后は戦争終結のためにいかなる役割を果たしたのか。六月八日、その地位を逐われようとした木戸幸一は終戦の計画をつくる。

目次

  • 5月31日〜6月4日—26 「国力ノ現状」アルミの生産は、航空機はどれだけ(「国力ノ現状」北海道の石炭はいつまで;米内光政と松平恒雄が木戸解任に動く;チャーチルが「十対一だぞ」と警告したのだが ほか)
  • 6月5日—27 「国力ノ現状」毎日なにを食べているのか。大豆が頼りなのだが(守山義雄の特電「ついに奇蹟は起こらなかった」;志賀直哉、南弘、守山の報告にそれぞれ思うこと;「国力ノ現状」日記に記すのは食料のヤミ値、ごくたまのご馳走 ほか)
  • 6月6日〜8日—28 梅津、米内、鈴木、木戸は何を考えるのか(「今後採ルベキ戦争指導ノ大綱」を決めねばならないのだが;いったい参謀総長はなにを考えているのか;梅津美治郎が考えていたこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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