ホフマンスタール論考

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ホフマンスタール論考

武居忠通著

日本図書刊行会 , 近代文芸社 (発売), 2002.1

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ホフマンスタール ロンコウ

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内容説明・目次

内容説明

ウィーン19世紀末文学の精髄を最新の資料も駆使し、作品に即して論じ尽くした本格的な作品解釈研究。研究者、文学愛好家必読の書。

目次

  • 1 魂の図形(ホフマンスタールの詩学—自我分離と言語意識;叙情とイロニー—韻文劇『昨日』;ギリシャ劇改作—『エレクトラ』の場合;オペラ台本とその思想—『ナクソスのアリアドネー』)
  • 2 散文作品の実験/言葉、絵画(『チャンドス卿の手紙』とその周辺;あるゴッホ体験と時間表象—『帰国者の手紙』)
  • 3 言葉の有効性(会話劇の可能性—『気むずかしい男』;「社会的なもの」と喜劇の構造—『気むずかしい男』)
  • 4 時間と無時間の論理(『アド・メ・イプスム』と悲劇『塔』;『影のない女』の倫理学—作品の構造と錬金術思考)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55103130
  • ISBN
    • 4823107446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    410p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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