狩野派障屏画の研究 : 和様化をめぐって

書誌事項

狩野派障屏画の研究 : 和様化をめぐって

武田恒夫著

吉川弘文館, 2002.2

タイトル読み

カノウハ ショウヘイガ ノ ケンキュウ : ワヨウカ オ メグッテ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、既成の論考をふまえて副題にも示したように、狩野派にとって、最大の業績となった障屏画制作が、漢画の和様化という働きを通じて、日本絵画史にいかなる意義をもたらしたかを検証する。

目次

  • 序章 障屏画と和様
  • 第1章 和絵志向
  • 第2章 時世と歳時
  • 第3章 生活空間の表徴
  • 第4章 近世画壇にみる新局面
  • 第5章 図様の位置づけ—諸御殿障壁画をめぐって
  • 第6章 和様化の帰結

「BOOKデータベース」 より

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