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ナショナル・ミニマムの軸となる最賃制

黒川俊雄, 小越洋之助著

大月書店, 2002.1

タイトル読み

ナショナル ミニマム ノ ジク ト ナル サイチンセイ

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内容説明・目次

内容説明

雇用不安が増大し、賃上げ自粛どころか賃下げが提案され、小泉構造改革の痛みが国民に襲いかかっている。生活賃金を基礎にした生計費にもとづき、ナショナル・ミニマムの軸となる全国一律最賃制の確立こそが、真に日本の構造改革の梃子(てこ)になることを提起する。

目次

  • いま、なぜ最賃制か
  • 最賃制とは
  • 日本と世界の最賃制
  • どのような最賃制を考えるか
  • 補論 ナショナル・ミニマムの軸となる最低賃金制は、ボランティアや協同労働の担い手にとってなにを意味するか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55311863
  • ISBN
    • 4272310437
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    147p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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