ナショナル・ミニマムの軸となる最賃制
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ナショナル・ミニマムの軸となる最賃制
大月書店, 2002.1
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ナショナル ミニマム ノ ジク ト ナル サイチンセイ
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内容説明・目次
内容説明
雇用不安が増大し、賃上げ自粛どころか賃下げが提案され、小泉構造改革の痛みが国民に襲いかかっている。生活賃金を基礎にした生計費にもとづき、ナショナル・ミニマムの軸となる全国一律最賃制の確立こそが、真に日本の構造改革の梃子(てこ)になることを提起する。
目次
- いま、なぜ最賃制か
- 最賃制とは
- 日本と世界の最賃制
- どのような最賃制を考えるか
- 補論 ナショナル・ミニマムの軸となる最低賃金制は、ボランティアや協同労働の担い手にとってなにを意味するか
「BOOKデータベース」 より