歌い踊る民
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歌い踊る民
(遊学叢書, 23)
勉誠出版, 2002.1
- タイトル読み
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ウタイ オドル タミ
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注記
参考文献: p203-210
内容説明・目次
内容説明
人間はなぜ歌い踊るのか?歌い踊ることは、娯楽や芸術を超えた人の営みそのもの。ときには社会問題となり、悠久の昔のカオスをもかいまみせる。
目次
- 序 歌い踊る民(歌い踊るということ;歌い踊る民の諸相)
- 第1章 歌と踊りが当面する問題(盆踊りの場所の変容とその本来)
- 第2章 歌と踊りの始源の姿(農耕創始の叙事歌と演技;呪言と演技)
- 第3章 歌と踊りの歴史をどう考えるべきか(折口信夫の芸能史;柳田国男の芸能史観)
- 第4章 歌と踊りの面白さとその演じ方(柳田国男の民謡論;近松門左衛門とその演劇性;能楽師の芸談;役者の芸談;風姿花伝)
「BOOKデータベース」 より