ガリレオの娘 : 科学と信仰と愛についての父への手紙
著者
書誌事項
ガリレオの娘 : 科学と信仰と愛についての父への手紙
DHC, 2002.2
- タイトル別名
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Galileo's daughter : a historical memoir of science, faith, and love
- タイトル読み
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ガリレオ ノ ムスメ : カガク ト シンコウ ト アイ ニツイテノ チチ エノ テガミ
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注記
監修: 田中一郎
ガリレオの肖像あり
ガリレオに関する年表: p467-475
参考文献: 巻末px-xvi
内容説明・目次
内容説明
近代科学の礎を築いたガリレオ・ガリレイは、家族を愛し、教会に刃向かわず、研究に没頭できる高給職と後ろ楯の獲得に努めた、きわめて人間らしいルネサンス人だった。これまで注目されることが少なかったものの、常にガリレオの学究的情熱と社会的立場を深く理解し、献身的に支え続けた娘の存在は大きかった。ガリレオおよびその娘の手紙を通して、教会の政治に翻弄された人間ガリレオの足跡を描き出す。
目次
- 第1部 フィレンツエへ
- 第2部 ベロスグァルドにて
- 第3部 ローマにて
- 第4部 ローマ、トスカナ大使館とメディチ邸の保護下で
- 第5部 シエナにて
- 第6部 アルチェトリから
「BOOKデータベース」 より