雪舟はどう語られてきたか
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雪舟はどう語られてきたか
(平凡社ライブラリー, 424)
平凡社, 2002.2
- タイトル読み
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セッシュウ ワ ドウ カタラレテ キタカ
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内容説明・目次
内容説明
フェノロサ、岡倉天心の賛美によって、「画聖」と奉られてきた雪舟。一方で、岡本太郎は、「雪舟は芸術ではない」と言い放った。大きく分かれる雪舟への評価…。さまざまに語り継がれてきた雪舟論のエッセンスを凝縮。オリジナル編集による待望の一冊。
目次
- わかりやすいもの—雪舟筆「山水長巻」(橋本治)
- わかりにくいもの—雪舟筆「破墨山水図」(橋本治)
- 「慧可断臂図」—絵の快感は「謂れ」を超越する(赤瀬川原平)
- 雪舟の旅(水上勉)
- 雪舟の宇宙・輪廻(丸木位里・俊)
- 戦国時代(保田与重郎)
- 雪舟—存在の本質との対決(吉村貞司)
- 雪舟(矢代幸雄)
- 雪舟(熊谷宣夫)
- 雪舟展所感(寺田透)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より