シンガポールの言葉と社会 : 多言語社会における言語政策

書誌事項

シンガポールの言葉と社会 : 多言語社会における言語政策

大原始子著

三元社, 2002.2

改訂版

タイトル別名

多言語社会における言語政策

タイトル読み

シンガポール ノ コトバ ト シャカイ : タゲンゴ シャカイ ニオケル ゲンゴ セイサク

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注記

参考文献: p[219]-229

内容説明・目次

内容説明

多民族の統合と経済発展を実現した都市国家シンガポールは国民のだれも母語としない「英語」を「国家語」としている。その言語政策と人々の生活の関係をフィールドワークしシンガポール社会の現実を描きだす言語社会学レポート。

目次

  • 序章 シンガポールと言語研究
  • 第1章 言語的、文化的多様性
  • 第2章 民族に対する社会操作とは—国家形成に向けて
  • 第3章 教育制度にみる言語政策の変遷—その政治的意図と結果
  • 第4章 中華系社会とマレー系社会—移住形態と文化的差異
  • 第5章 シンガポールをフィールドワークして—シンガポリアンからの反応
  • 第6章 言語政策のもたらしたもの—言語価値の変化
  • 第7章 宗教領域と言語
  • 第8章 英語のダイグロシア化と現代シンガポール英語
  • 第9章 これからのシンガポール研究—エスニシティと言語教育政策

「BOOKデータベース」 より

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